美坊主図鑑 日蓮宗 [ニュース]
最近「お坊さん」が注目のキーワードだとか。
3月に出版された『美坊主図鑑~お寺へ行こう、お坊さんを愛でよう』は
浄土 真宗や真言宗、日蓮宗などの全国各地のイケメン、
癒し系他総勢40人のお坊さんが登場しており、合わせが殺到しているそうです。
著者は「日本美坊主愛好会」。
「イケメンから癒し系、クリーミー系まで東西僧侶40人」とサブタイトルが付いています。
以下のようなキャッチフレーズも興味深いですね。
「高野山の下北沢系元俳優BOZE」
「航空自衛隊出身のクリーミー系」
「ボクサー兼僧侶」
「写経を教える高野山のラブリー系」
「落語と映画を愛する近江のイケメン僧侶」
企画意図は女性の心の救済にあり、
悩み多き現代、心が苦しくなったらお寺のお坊さん、
それも格好いいお坊さんと話をしてみるのも手と訴えています。
普段の生活でなかなか接点がない、若い女性とお坊さんをつなぐ役割を、
この『美坊主図鑑』が果たそうというもの。
一方、関西発の無料配布物「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」
なるものが内容のユニークさでじわじわと人気を高めているそうです。
これは、2009年夏に浄土宗の若手僧侶と、各分野で活躍する新進気鋭の
クリエーターらが、わかりやすい仏教をコンセプトに
「フリースタイルな僧侶たち」というプロジェクトを発足させたもので、
フリーマガジンは、その情報発信ツールとして発行されています。
このフリーマガジンは全12ページあり、、仏教の教えから修行にまつわるエッセイまで
多種多様な記事がちりばめられ、毎号読み応えがあるそうです。
偶数月の1日に1万部を発行しており、京都、大阪を中心とした関西圏と
関東では東京などのカフェや寺院にて入手することができるそうです。
法事関係の仕事にとどまらず、写真集やフリーペーパーへと活動の幅を広げる
お坊さんの今後の動向が注目されますね。
2012-05-14 02:40
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