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有機elテレビ パナソニック [ニュース]




ソニーとパナソニックが次世代のテレビ技術の
有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)の技術開発に向けて
提携交渉に入ったそうです。


実現すれば長年のライバル関係にあった両社が
主力事業でタッグを組む初のケースですね。

日本勢は液晶テレビで韓国勢に劣勢で、
赤字にもなっているので、次世代技術で巻き返したいところです。


両社は提携によって開発コストを削減し、
平成27年ごろを予定している
量産開始の前倒しを目指すそうです。


有機ELの開発には巨額の費用がかかるため、
両社とも自前ではやらず、パートナーと組んで進めるため
提携相手を模索していたそうです。



一方、先行する韓国のサムスン電子とLG電子は、
年内に55型の有機ELテレビを発売する計画があるそうです。

日本の電機業界の両雄であるソニーとパナソニックは
それぞれが得意とする技術を融合し、韓国勢より低コストで
高精細な有機ELの量産を目指します。



・有機ELテレビの説明 

液晶テレビは画面の背面から放つ光(バックライト)を活用するが、
有機ELは映像の元となる画素自体が発光する。

バックライトが不要なため、液晶テレビより薄くできるほか、
電力消費も少ない。

一般的に液晶テレビより画面が高精細で、明るい部分と
暗い部分のコントラストが鮮明になる。

ただし、大型化した商品を安定的に生産するには技術、
コストの面で越えるべきハードルが高いとされる。

有機ELパネルを画面に使ったスマートフォンや
タブレット型端末では韓国サムスン電子が先行し、
パネルのシェアはサムスンが世界の8割超を握る。



ソニーとパナソニックが手を組むのは、驚きですが、
確かにこのところ日本の家電メーカーは元気がないので、
これを機にすごい技術を開発して、韓国勢を追い抜いてほしいですね。






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